まどかマギカ2

今回はどこのサイトにも載っていないまど2の設定判別方法をご紹介したいと思います。

ご存知の方も多いとは思いますがパチスロは基本的に65536個のフラグから毎ゲームレバーで抽選しています。

フラグとは「リプレイ」や「ベル」等です。リアルボーナス搭載機だとこの中に「リプレイ+ボーナス(リプレイ重複フラグ)」といったものが含まれます。

上記を踏まえた上でまど2の考察に移ります。

まど2のフラグの1つに「弱チェリー」があり、こちらには設定差が設けられています。(1/108.9〜1/81.5)ここでポイントとなるのが、フラグの総数は65536個で固定されているのに、高設定ほど弱チェリーが多いという点。つまり弱チェリーと差し替えになる『高設定ほど出現率の下がるフラグ』が存在するはずでは?という仮説が立ちます。

ではこの『高設定ほど出現率が下がるフラグ』が何にあたるのかという考察ですが、コイン持ちに設定差がないことから考えるに、払い出し枚数には影響しないフラグと言えます。その上で弱チェリーの払い出しは3枚であり、まど2には払い出し3枚の役が他にないため、3枚の払い出しと同義であるリプレイが濃厚になります。さらに掘り下げると、BAR狙いをする事で取りこぼしを避けられる弱チェリーが通常時はフラグを引いた際の1/6でしか成立しない押し順リプレイとの差し替えではコイン持ちに設定差が発生してしまうことから、『高設定ほど出現率が下がるフラグ』=共通リプレイと結論付けられます。

これらのことから、まど2はART中の弱チェリーと共通リプレイの比率で設定判別が可能ということになります。ママからモテる秘訣を教わりすぎると設定に期待できないということですね。

この判別方法のメリットは普通に弱チェリー数えることと比較すると、設定1で引ける弱チェリー(設定を変更しても共通リプレイに差し変わらない弱チェリー)の上振れで弱チェリー確率が高設定に見えてしまうというのをある程度カバーすることが可能になります。

まぁ、こんなことするよりスイカcz数える方が楽で正確ですけどね。笑